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【ちょい旅雑記】錦帯橋(山口県)

山口県岩国市の錦川にかけられているアーチの木橋です。岩国城と城下町をつなぐ橋が洪水で何度となく流失していたため、三代領主吉川広嘉によって、洪水に耐えられる橋として、1673年に建造されたといわれています。


橋のたもとで通行券を購入して渡ります。思っていたより大きく(全長 約193.3メートル、幅 約5メートル)アーチの高低差もあります。その姿は、日本三名橋にふさわしく、眺めても美しい橋ですが、更に周囲の自然との調和が、橋の表情に彩りを添えています。錦帯橋から山の方を見上げると岩国城が見えます。

橋かいわいの店では伝統料理の岩国寿司を味わうことができます。酢飯の上に青菜、椎茸、錦糸卵などをのせた押寿司で、岩国では人寄せには欠かせない料理だそうです。

JR岩国駅よりバスで約20分。
JR山陽新幹線新岩国駅よりバスで約15分。

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