食にまつわる情報

宮城県蔵王山麓の伝統な特産品「へそ大根(凍み大根)」をご紹介!

 蔵王周辺の山里地区。この地に受け継がれてきた伝統的な特産品「へそ大根」をご存じでしょうか?

 寒風の中、輪切りの大根が家々の軒先で天日干しされている光景は、冬の風物詩でしばしばテレビなどで取り上げられることもあります。

  「へそ大根」とは輪切りにして茹で上げた大根、それを棒に刺し約1ヵ月間天日に干します。夜に「凍る」、昼に「溶ける」を日々繰り返すことで天然のフリーズドライ状態となる凍み大根のこと。他の産地では生み出せない歯応えと濃縮された旨味があります。

 大根を干す際にあける穴がまるで「おへそ」のように見えることから、親しみを込めて、“へそ大根”と呼ばれています。

 食感と素材の香りが特徴で、優しい甘みも感じられます。旨味たっぷりの戻し汁も、出汁やスープとして活用できます。

 蔵王山麓の地域に古くから伝えられて来た保存食で、旬の大根の美味しさをいつでも味わうことができます。

 蔵王あすなろファームでも取扱いしており人気商品です。是非ともご賞味ください!

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