よもぎ

横浜市鶴見区の沖縄タウンでフーチバー(よもぎ)そばを初めて実食!

 こんにちは。今日は私がよもぎに関わる仕事をしてから、ずっと気になっていたフーチバー(よもぎ)そばを実際に実食したのでその感想をブログに書かせて頂きます。

 目指すお店は横浜市にあるJR鶴見駅からタクシーで10分弱の沖縄タウンにあります。実は横浜鶴見区には関東最大の沖縄タウンがあります。明治から昭和にかけて第二次産業が盛んで、東京大田区から川崎市や横浜市鶴見は工業地帯、そんな土地を浅野財閥により積極的な開発が行われました。

 そのため、労働力が必要となり、当時では農業が中心だった沖縄県民が収入を得るために大阪や横浜に出稼ぎへ上京してきました。そんな沖縄の人達が鶴見に住んで沖縄タウンを形成した歴史がります。

 その沖縄タウンに目指すお店があります。そのお店は「沖縄そば うちなーすばヤージ小」、タイピングミスではありません(笑)。19時頃に入店すると15名ぐらいで満席になる様なこじんまりとした店内。

 テーブル席に着席してメニューを確認します。フーチバー(よもぎ)そばは有りませんが、トッピングでフーチバー(よもぎ)を入れる事ができようです。思案の結果、沖縄そばの代表格ソーキそば(800円)にフーチバー(50円)をトッピングして注文しました。

 待つこと数分でそばが到着、初のご対面、ドキドキわくわく、わさわさのフーチバー(よもぎ)が入ってます。では実食。

 まずはフーチバー(よもぎ)をダイレクトに食べてみます。味は少しホロ苦くフーチバー(よもぎ)自体の生命力とパワーを感じます。沖縄よもぎはあまりクセが無いと聞きましたが、実際のところ、かなりクセはありました。

 出汁は鰹ベースのあっさり味、加えて優しい感じです。ほのかにフーチバー(よもぎ)の香りがして心地よい。

 ソーキ(豚の骨付きあばら肉)はホロホロの肉で柔らかく食べやすい。麺はきしめんの様な平打ちタイプ。表面は少し固くぼそっとしていますが何か哀愁を感じました。

 初のフーチバーそばはクセが強かったですが、しかしながら、とても健康になりそうな一杯でした!

 帰る頃には店内は満席、そして店外でもお待ちになっているお客さんもいらっしゃいました。陸の孤島感のあるお店ですが、地元の人からも支持される人気店でした。

 本文とあまり関係ないですが、当店のよもぎ商品もご紹介♪

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