よもぎ

【おもしろ豆知識】忍秘伝!忍者の武器はヨモギから作られていた!?

 日本に火薬が伝来したのは、種子島に火縄銃(鉄砲、鐵炮)が伝えられた1543年とされている。火薬の主な原料は硝石と炭粉と硫黄です。

 この三種の主原料の中で硝石は水に溶けやすいため、雨が多く多湿の日本では天然資源としては産出しないとの理由で輸入をしていました。それで戦国時代の武将たちは中国などからの輸入品を使って火薬を作っていました。

 しかしながら、忍者はそれ以前から火薬の調合を行っていたと伝えられています。忍者は「焙烙玉」と呼ばれている火薬を仕込んだ手りゅう弾を、武器として用いていました。

 どのように忍者は火薬原料の硝石を用意したかというと、植物の「ヨモギ」を用いたというのである。硝石は「硝酸カリウム」の結晶から得られることができ、ヨモギに尿をかけて土の中に伏せこみ微生物発酵させます。そして尿の中のアンモニアとヨモギに多く含まれるカリウムを化学反応させて硝酸カリウムを作っていたとの事。

 ただ忍者なぜその事をしっていたかは未だ謎のようです。あらゆる状況に対応できる豊富な知識の忍者、身体に良いよもぎが爆弾の原材料に使わていたなんて凄いですね!

 本文とあまり関係ないですが、当店のよもぎ商品もご紹介♪

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

https://store.shopping.yahoo.co.jp/zaoasunaro/yomogi-pickup.html

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。