よもぎ

よもぎにまつわる日本の昔話 ー 医薬の神様とよもぎの深い関係 ー

今回は蔵王から離れた兵庫県姫路市でのお話です。
突然ですが、皆様は兵庫県姫路市にある十二所神社をご存知でしょうか。

兵庫県姫路市十二所前町にあり、創建から1000年以上経っている歴史ある神社なのですが、
そこにはよもぎの神紋がはいった紋幕がかかっています。
よもぎが神紋になった理由には、当時の人々を救ったお話があったのです。

では、どんな歴史があったのか?
それについてお話をしていきます。

それは創建と同年の928年(延長6年)、今のコロナウイルスのような疫病が流行し、
里に住んでいる人々は大変苦しんでいたそうです。
そんなある時、里の中に一夜で※6mもあるよもぎが12本も生えたところに
小彦名神(すくなひこなのかみ)が現れ、「このよもぎで疫病を治癒すべし」とのご神託があった。
里の人々は小彦名神のご神託通りに液状の治療によもぎを用いたところ病は癒え、
それに感謝をした里の人々が少彦名神を南畝町字大将軍に社を建て
地方開発の祖神「長畝国主神」として鎮座し安元元年(1175)当地に移ったといわれています。

※諸説あります。

十二所神社の名前の由来は一夜で生えたよもぎの数”12本”からきているといわれています。
そうして、姫路によもぎの伝説をつくった少彦名神ですが、
実は医薬の祖神として、「古事記」や「日本書紀」にも載っている神様なのです。

こうした病気平癒に関わる神様は今の時代、頼りにしたいですね。
私もコロナに負けない健康な体づくりのため、
小彦名神が疫病に効くとご神託をしたよもぎを、積極的に摂取したいと思います!

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ちなみに…十二所神社と同じ境内に経っているお菊神社は
播州皿屋敷(お皿を「いちまーい、にまーい…」と数えていることで有名な怪談話)で
有名な場所ですので、こちらも気になる方はぜひ調べてみてくださいね!

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