よもぎ

新潟県や山形県などの代表的な郷土和菓子「笹団子」についてのお話

 今回は新潟県の郷土料理「笹団子」についてブログに書かせて頂きます。

 「笹団子」とは、餡の入ったヨモギ団子を数枚のササの葉でくるみ、スゲまたはイグサの紐で両端を縛り、中央で結んで蒸したり茹でたりして作られる郷土料理です。

 ササには殺菌効果があり、北越風土記によれば戦国時代に携行保存食として生まれたとされる。上杉さんの家臣が発明したという俗説もあるようです。

全国的に知られたのは、昭和39年(1964年)に開催された新潟国体で土産として推薦され、そのことがきっかけで一躍有名となりました。

 古くから日本全国にヨモギを使った郷土料理があるなんて身近でよい効能があったんでしょうね。

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