よもぎ

直径20cm!?ヨモギたっぷり伝統の円盤型保存食 福井県池田町の「ばんこもち」について

 福井県池田町伝統の冬の保存食「ばんこもち」という郷土料理があります。ちょうど今が最盛期を迎えているとネットの記事を見ました。

  名前の由来は丸太の切れ端を意味する「ばんこ」が由来とされ、「なべしき」とも呼ばれることもあるよう。

 池田町の山奥で取れる大ヨモギを丁寧にアク抜きします。そして池田町のうるち米ともち米、アク抜きされたヨモギと一緒に蒸してできたお餅です。
 円盤状に形成して、竹竿に吊るして乾燥して仕上げてあるとのことですが、食べるときは水に浸して軟らかくなってから食べるみたい。
 ばんこもちは、口に入れた瞬間ヨモギの香りが漂い、もち米のほのかな甘みを感じるどこか懐かしい郷土料理のようで一度食してみたいですね!

 蔵王あすなろファームでは、蔵王町で採れたヨモギを使った商品を販売をしています。是非ともご覧いただければ幸いです。

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