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原発事故で有名なチェルノブイリ、その名前の由来の由来についてのお話

 ロシアがウクライナに進行し一か月以上が過ぎ、日々悲しいニュースが報道されています。早くこの悲しい紛争が終わり平和に向かう事を願っています。

 今回はそんなウクライナにある都市「チェルノブイリ」について書かせて頂きます。

 チェルノブイリといえば1986年の悲惨な原子力発電所事故がとても有名です。そんな暗い過去を持つチェルノブイリですが町の名前の由来を皆さんご存知でしょうか?

 その由来は、ヨモギ(Artemisia princeps)の近縁のハーブである オウシュウヨモギ(Artemisia vulgaris)からきています。元は「黒い」を意味するchornyjと「草」あるいは「茎」の意味のbylijaとを組み合わせたものである。

 オウシュウヨモギは、高さ1~2 m(稀に2.5 m)に育つ多年草の草本植物である。葉は5〜20 cmの長さで、濃い緑、下側全体に白い毛を持ち、特長的な葉形状を持っている。茎には溝があり、しばしば赤紫がかった色合いをしている。花は5㎜程度で、黄色か暗赤色で放射状で対称性のある形状しています。

オウシュウヨモギ

 花をつける前に採取した芽や葉は、肉や魚に苦めの風味を付けるのに利用されています。かつてビールにホップが導入される前に、風味を付けるのに使用されていたようです。

 話は戻りますが、ロシアのウクライナ進行、即時の作戦中止・撤退、そして核兵器反対・恒久平和を強く願って本日のブログを終わりとします。

 ありがとうございました。

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