よもぎ

【豆知識】聞いてビックリ!端午の節句は女性が主役だった、、、、!?

 本日は迫ってきたゴールデンウイークの連休中の祝日の一つ「こどもの日」・「端午の節句」についてのお話です。

 かつては5月1~5日は「女児節」といわれ女の子を着飾らせてお祝いをする日でした。そして5月は日本で田植えの時期でした。田植えをする若い女性(早乙女)が田植え時期に入る前の旧暦の端午の日、一定期間飲食や行為を慎み、不浄を避けて心身を清浄に保つ「五月忌み」をする習慣があったとされています。

 女性は菖蒲や蓬で屋根を葺いた小屋に前夜からこもって過ごし、菖蒲酒をのんで穢れを祓い、神聖な存在になったと言われてました。菖蒲、よもぎ、蘭などはその香りで邪気を祓うことができると考えられていました。

 今では端午の節句に男子の健やかな成長を祈願し各種の行事を行う風習がありますが、「菖蒲」が「尚武」と同じ読みであること、又、菖蒲の葉の形が剣を連想させる事などから、端午は男の子の節句とされたという説が有名です。

 今年の端午の節句はヨモギ湯につかりヨモギ大福を食べ邪気を祓ってはみては如何でしょうか?蔵王あすなろファームでは、色々なヨモギ商品を取り扱っていますので一度ご覧いただけたら幸いです!

https://store.shopping.yahoo.co.jp/zaoasunaro/a4e8a4e2a4.html

 

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。