日に日に肌寒くなってきて秋が本格的になりつつある今日この頃。そんな中、いちじく(無花果)の美味しい季節になってきました。
東北の日本海側では、この季節、伝統的に「いちじくの甘露煮」を作ります。スーパーなどではキロ売りで箱売をしているお店もよくあります。 東北のいちじく(無花果)は生で食べられないことはないのですが、固くてあんまり美味しくありません。 こちらの品種はホワイトゼノアという品種で明治時代に日本に導入されたイチジクで、アメリカではケーキ用品種として有名です。 耐寒性の強い品種で糖度は高く、芳香がかなり強いのが特徴です。(西日本の生食用いちじくは桝井ドーフィンといって品種自体が違います)
蔵王あすなろファームでも、宮城の伝統食のいちじくの甘露煮を販売しております。
https://store.shopping.yahoo.co.jp/zaoasunaro/ichijikukanroni.html
蔵王山麓産の無農薬のいちじくをザラメのみでコトコトと丁寧に煮詰めてふっくら柔らかに仕上げました。 昔ながらの伝統食の味わいです。 甘さ控えめです。
是非ともご賞味下さい!!!!!!!!