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【ちょい旅雑記】岐阜城(岐阜県)

金華山(稲葉山)の山頂にある岐阜城。岐阜市内のどこからでも見える頂上にあります。岐阜城はかつて稲葉山城とも呼ばれ、戦国時代には斎藤家三代、道三・義龍・龍興の居城でした。織田信長が龍興を破り拠点を移し、「天下布武」の朱印を用い本格的に天下統一を目指すようになった礎の城です。

金華山の山頂へはロープウエイで行くことができます。天守閣からの眺めは、周囲に視界をさえぎるものが無く、街並みや長良川を一望でき、それはそれは気持ちのいい景色です。

長良川といえば鵜飼が有名です。例年 5月11日~10月15日に長良橋周辺で行われており、鵜匠の見事な手綱さばきを見ることができます。
近くには昔からの格子戸が残る川原町があります。趣が感じられる街並を散策するのもいいものです。

交通はJR東海道線岐阜駅または名鉄岐阜駅よりバス便あり。車だと東海北陸自動車道より、岐阜各務原ICより約20分。

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