食にまつわる情報

【食材の四方山話】こいくちしょうゆとうすくちしょうゆ

しょうゆは、大豆とほぼ同量の小麦に種麹(麹菌)を加えて麹を作り、食塩水を加え、発酵させて絞ったものです。

毎日使っているしょうゆですが、こうくちしょうゆとうすくちしょうゆについておさらいしてみました。

<こいくちしょうゆ>
お料理のレシピ内のしょうゆと書いてあるものはこいくちしょうゆのことです。味、香りともにバランスよく、毎日のお料理全般に使います。つけじょうゆにも向いています。
<うすくちしょうゆ>
色が薄く、素材の色や風味を生かしたいときに使います。すまし汁や淡い色の煮物など、濃い色をつけたくないお料理に向いています。塩分はこいくちしょうゆよりうすくちしょうゆの方が高いです。関西で特に好まれる傾向にあるようです。

各々の違いを知って、上手に使い分けましょう。

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