みなさん 『MOXA』 ってご存知でしょうか?実はMOXAとはお灸の事で、江戸時代に日本からヨーロッパに伝えられ、世界では 『MOXA』と呼ばれてます。なんかかっこいい響きでスタイリッシュな名称ですね(笑)
一般的にお灸で使うモグサ(艾〔もぐさ〕)は、乾燥させたヨモギの葉(の絨毛〔じゅうもう〕)を精製したものです。ヨモギに関するブログを書くようになり前々から少し気になっていたので、今回人生初のお灸/MOXAをセルフで恐る恐る試してみる事にしました。
近くのドラッグストアでこちらのお灸を購入。
事前にネットで調べてツボをリサーチ、、、。
すると精神状態を安定させ、睡眠障害の症状を改善するといわれる「神門(しんもん)」というツボを発見。場所は手掌側の手首のしわ上で、小指側にある腱の内側。お試ししやすい場所です。
80個入りで沢山はいってます。かすかにヨモギの香りがします。
一個取り出すと愛らしく感じます。覚悟を決めて火をつけます。
火をつけて2分ぐらいで煙は消えました。説明書をみると4分ぐらいの時間を要すると書かれていました。想像より短く、とっても優しい温かさで腕全体の血流が良くなった気がします。
今から凡そ2千数百年前、北方民族の独特の医療として芽生え、やがてインドに渡り仏教医学として研究発達して来たと言われているお灸。あとこのせんねん灸が79回分あるので色々なツボにお灸をすえて試してみます!!
本文とはあまり関係ありませんが、蔵王あすなろファームでは、お灸の原材料のヨモギを使った商品を様々販売しています。是非ともご覧になって頂ければ幸いです。
https://store.shopping.yahoo.co.jp/zaoasunaro/?sc_i=shp_pc_search_itemlist_shsrg_strnm