先日のブログにも書きましたが、5月5日は一般的には「こどもの日」として親しまれていますね。
実はこの日は「薬の日」でもあるってご存知でしょうか?
611年5月5日、推古天皇を役人を連れて、今の奈良県の兎田野(うだの)で、と薬草を採取する薬狩りを行なったそうです。その後、恒例行事となり、この日を「薬日くすりび」としたと日本書紀に記されています。
採取した薬草には、菖蒲やヨモギなど、草特有の香りの強い植物が多く含まれていたようで、それらを使い入浴し邪気を祓ったりしました。それが始まりで今日でも残っている、「こどもの日」には、菖蒲湯に入ったり、笹の葉で包まれたちまきを食べたりする風習です。
蔵王あすなろファームでは、よもぎの新芽を使った加工品を販売しています。「こどもの日」に向けてヨモギを使った料理はお風呂などは如何でしょうか?
https://store.shopping.yahoo.co.jp/zaoasunaro/a4e8a4e2a4.html