東海北陸自動車道白川ICより車で約5分。合掌造りの家々、建物が多く残る白川郷。平成7年に世界遺産に登録されました。
自然を背景とした集落は、実生活の場として現在も使われていて、俗界から切り離されたような雰囲気です。まさに仙郷のようです。
心あたたまる風景を後に車で約1時間で高山上三之町へ。ここは江戸末期から明治にかけて、城下町の商人の町として整備され発達しました。当時の趣ある古い建築が多く、出格子の軒下には用水路が流れ、酒蔵や地元名店が並んでいます。飛騨牛のカレーや串焼きが気軽に味わえます。
高山上三之町から1時間ほどで上高地へ。マイカー乗り入れ禁止なので、手前の駐車場に車を止めバスに乗ります。大正池から遊歩道散策。遠く穂高連峰を眺めながら河童橋までのコースを歩けば、自然のエネルギーを充電できます。
上高地の空気、水のきれいさは格別で、雄大な景色には圧倒されます。