よもぎ

【豆知識】季節菓子「餅草」のルーツそして日本伝来と歴史についてのお話

 春に芽をだすヨモギの新芽を摘み、その若草を入れて搗いた餅でつくる「餅草」は季節菓子の一つです。

 そんな餅草の歴史は古く、ルーツは古代中国の風習にたどり着きます。けがれを祓う意味と願いを込めて香りの強い草を混ぜた餅を食べる習わしがあったとされてます。

 日本に伝来したのは9世紀ごろと言われています。かつて昔は草餅の緑色は春の七草の母子草が使われていました。そして江戸時代になっても厄除けの願いを込めて草餅を食べる習慣は受け継がれていました。母子草を餅にする際に母と子を搗いて混ぜるて餅を搗くのは縁起が悪いとされ、入手のしやすかった香りの強いよもぎに置き換わったとされています。

  この度は新発売した「草だんごキット」はご自宅で簡単に手作りできます。季節を感じるも良し、食育の一環でお子様と作るのも良し、是非ともご賞味ください!

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