皆さんおはようございます。本日は郷土和菓子について書かせて頂きます。
突然ですが、「はんごろし」という物騒な名前の和菓子をご存知でしょうか?
もち米にうるち米とヨモギをあわせ、米粒の形がすこし残るように突いて小豆の餡をつつみ、きな粉をまぶして仕上げたおはぎの事で、主に徳島県那賀町では「はんごろし」と呼んでいるそうです。
「はんごろし」は、米粒を半分だけつぶしているため、昔からこのように呼ばれているのです。
ねえ爺さん、今日の15時は「はんごろし」にしようか?
そんな怖い会話も普段からしているかもしれないと想像すると面白いですね。
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